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Voice12月号「「群衆心理」×民俗学で考える同調圧力」掲載されました

PHPの月刊誌『Voice』12月号に拙文を掲載していただきました。 ルボンの『群衆心理』に見られる、人びとが集合化するときに見られるムーブメントと、拙著『経済更生運動と民俗』でも示した、強圧的ではないながらも、むら全体 […]

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NEW「小学校は誰のものか?-地域社会における記憶装置としての場をめぐる民俗学的考察-」公刊しました

今回『千葉大学国際教養学研究』第5号で「小学校は誰のものか?-地域社会における記憶装置としての場をめぐる民俗学的考察-」を記しました。 少し前置きが長くなりますが、拙稿を書いた経緯について記します。 国際教養学部で、千葉 […]

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NEW『経済更生運動と民俗 1930年代の官製運動における介在と変容』出版しました

今回これまでの科研費による成果に基づいて『経済更生運動と民俗 1930年代の官製運動における介在と変容』(七月社)を出版しました。 七月社の西村篤さんが以下の帯文を作っていただきました。 「満州事変の翌年に始まった「農山 […]

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「介護福祉士になる外国人留学生のための日本文化入門」のWeb公開しました

平成31年度より入国管理法も改正され、より幅広い労働市場に外国人労働者が入ってくる状況になりました。日本で介護福祉に関わる仕事に就く外国人は、EPAのもとで母国で学びそして日本にやってきて仕事に関わる例はこれまで多くあり […]

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「村入りを促進し新旧住民の新たなつきあいを構築する民俗学的方策の覚書」公刊しました

この拙稿では、ここしばらく授業含めて私が通い続けている千葉県鴨川市における「二地域居住」や「移住」による新旧住民の関係を中心に考えてみました。 具体的には、都市部などから新たに転入する側(新住民)が、転入する場であるむら […]

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「改善を提言される衛生と民俗 : 生活改善同盟会指導書からの考察 Ⅱ 」公刊しました

標題拙稿が千葉大学リポジトリで公開されました。 「改善を提言される衛生と民俗 : 生活改善同盟会指導書からの考察 Ⅱ 」 本稿では1920年~30年代、国民の通俗教育(社会教育)を行う実施母体であった生活改善同盟会刊行に […]

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研究成果
「展示を通じて母国語で発信する日本の歴史」(『博物館研究』2018年1月号)公刊

千葉大学の短期留学生が、母国語で国立歴史民俗博物館の展示を案内するワークシート製作の授業を行っていますが、この取り組みについて『博物館研究』に掲載していただく機会をいただきました。 2018年1月号は「博物館における多言 […]

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木更津市・千葉大学共同開催公開講座「暮らしの中の文化資源」開催しました

12月16日土曜日、木更津市中央公民館で木更津市教育委員会と千葉大学共同開催の公開講座「暮らしの中の文化資源」を開催し、登壇する機会をいただきました。私と房総民俗研究の第一人者である田村勇先生、そして千葉大学工学研究院の […]

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2017年度母国語で作る歴博ワークシートの発表会を開きました

千葉大学に来ている短期留学生(J-PAC生)が母国語で作るワークシートの完成発表会を行いました。これは国立歴史民俗博物館と千葉大学で行っている共同授業で、1年間かけて歴博の展示を対象にして学び、それぞれの学生がテーマ設定 […]

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放送大学千葉学習センター「伝承のひろば 春」に参加しました

先日、放送大学千葉学習センター主催の「伝承にひろば 春」に参加してきました。 この企画は宮野モモ子先生(放送大学千葉学習センター所長、千葉大学名誉教授)が中心に企画をされている催しで、もうすでに3年がたつそうです。今回か […]

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